学資保険とは

大学を卒業、無事就職し、目出度く結婚して、子供が出来ると、一番初めに考えるのが、子供の将来を考え、子供のための保険だと思います。一般に、子供の将来のために準備する保険を、学資保険と言われています。この学資保険は、販売している保険会社の契約内容によって違いがありますが、子供の入学時、満期時に一時祝い金、満期保険金が受け取れ、また、契約者である父親もしくは、母親が、万が一の不慮の事故、病気などで死亡されたり、病気、交通事故などによる高度障害を受けるなどの場合にも対応し、万が一の後の生活の保障を幅広くサポートしてくれる保険内容となっているのも、特徴です。
保険会社各社、それぞれの特徴がありますが、アフラック、メットアリコジャパン、日本生命、ソニー生命、フコク生命、太陽生命、三井生命、第一生命他、多々生命保険会社が、様々な学資保険を販売しておりますので、その個性、特徴を知るためにも、学資保険比較サイトなどで、まず情報を収集し、どの部分に重点を置いて考えるのかを探求されてみるのも良いと思います。
この学資保険の比較サイトは、大変便利にできており、契約者の年齢、性別を入力すると、保険料のシミュレーションが簡単にできるシステムがあります。この掛け金を参考に、学資保険の種類を選ぶにも、一つのポイントす。一度、試されてみてはいかがですか?次に、学資保険を選ぶ大きなポイントについてですが、学資保険加入を考える際、良く目にすると思いますが、死亡保障と育英年金という言葉があります。死亡保障は、もちろん、皆さまが良くご存知の、契約者さまが亡くなった時に、受取人が受け取れる保険金ですが、育英年金というのは、契約者さまが、例えば、父親もしくは、母親ですね。
この契約者さまに万が一があった場合、それ以降の保険料は、満期時までの間、免除され、一時祝い金、満期保険金も受け取れ、その上、満期時まで、育英年金として受け取れる年金があるのです。大事な子供の将来を考える保険ですので、簡単に加入せず、きちんと契約内容を理解した上で、納得して加入されて下さいね。保険会社は、耳に心地よいコピーで売り出しておりますが、毎月の払い込み保険料は、色々な特約を付けると思ったよりも高額になってきます。せめて、18年の満期までに、払い込む総額が、一時祝い金、満期時の満期保険金とそう大差のない学資保険を選ぶのも、賢く選ぶ一つのポイントとも言えますね。