学資保険の選ぶポイント
ひまわりとあいおい
日本大手の生命保険の学資保険は有名なので、NKSJひまわり生命と、三井海上あいおい生命の「こども保険」について紹介します。まず、NKSJひまわり生命「こども保険」の特徴は、5年毎の利差配当付きだという事と、契約時のお子様の年齢が0歳~2歳なら、成長祝い金が最大200万円、その祝い金は、お子様の成長に合わせて、入学もしくは進学、成人の度に受け取るか、保険期間満了の満期時に一括で受け取るかが選べるので、生活のパターンに合わせ、計画的に使用できる事です。保険期間は、18歳、または22歳満了の2種類から選べ、契約者の年齢が、18歳~65歳と他の学資保険と比較しても年齢の幅が広い事も、一つの魅力ですね。
プランは、1~4まであり、プランに因って、保険満了期間とお子様の契約年齢に差がありますが、この学資保険の一番の魅力は、他の学資保険に比べ、保険料が安く契約しやすい事だと思います。例えば、プラン4を選択して、お子様0歳で、お父さん30歳、保険期間22歳満了ですと、毎月7871円の払い込みとなります。22年間の支払い総額207万と少しの計算になりますが、小学校入学時に10万円、中学校入学時に20万円、高校入学時に30万円、大学入学時に40万円、成人に50万円、社会人になる22歳満了時に50万円と、総額200万円が受け取れるようになっております。契約者に万が一の場合は、死亡だけでなく、高度障害にも対応しており、その後の保険料は免除される他、365日24時間体制で、「健康・医療相談サービス」というサービスも受けられます。
このサービスは、お子様のケガ、病気の相談にも乗れるよう、専門スタッフ(看護師)が対応してくれる上、専門の病院、夜間の病院の紹介などにも対応してくれる、無料のサービスとなっております。学資保険比較をする際は、保障面も大事ですが、緊急に相談できるサービスがある事も、メリットの一つとなりますね。三井住友海上あいおい生命の「こども保険」は、契約者の加入年齢は、お父さん18歳~50歳、お母さん16歳~50歳となっており、保険期間満了は、18歳と22歳の2種類から選べ、契約者に万が一の場合、死亡、高度障害にも対応しておりますが、その後の支払いは免除され、毎年、養老年金を受け取る事ができるので、教育費の心配がありません。お子様への医療特約を付加すれば、お子様のケガ、病気にも対応できるので、もしものケガにも安心な学資保険となっております。